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防災の蕾「地震(じしん)」

防災への新しいカタチ
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1.地震について
2.マグニチュードと震度
3.地震による被害

1.地震について

どうして揺れるの?

博士イメージ地球の表面には『プレート』と呼ばれる「岩盤(がんばん)」があるのさ。
「プレート」は常にゆっくり動いていて、「プレート」同士が圧縮したり引っ張り合ったりして「ひずみの力」が蓄積(ちくせき)されているんだ。そして、この「ひずみ」が解放された時に地震が起こるんだ。

  • 「プレート」とは、地球の中の高温物質が海底から外に出て冷えたもの。10~100キロメートルの厚さがあり、年に数センチ動く。

地震シミュレート

図は「海溝型(かいこうがた)」地震のしくみ。
左の「大陸プレート」と右の「海洋プレート」の動きで「ひずみ」が起こり、溜まった「ひずみの力」が解放された時に「地震(じしん)」と「津波(つなみ)」を起こすのさ。

  • 地震には大きく分けて「3つのタイプ」があり、大陸プレートと海洋プレートが擦れることで発生する『海溝型(かいこうがた)』、活断層を動かして起こる『断層型(だんそうがた)』、火山の噴火で起こる『火山性(かざんせい)』がある。断層型は『内陸型(ないりくがた)』とも言う。

2.「マグニチュード」と「震度」

「マグニチュード」と「震度(しんど)」

地震が起こるとニュースなどで『マグニチュード』と『震度』が出てきます。

『マグニチュード』は、地震の「大きさ」を表す単位で、『地震の規模(きぼ)』となる。例えると「お母さんが怒る大きさ」ですね。

『震度』は、「ある場所」における「揺れの程度」を表す単位で「10階級」に分類されている『結果の大きさ』です。お母さんにお尻をペンペンされてどれだけ赤くなったか?を数値にしたようなものです。

なので、「マグニチュード」がどれだけ大きくても「場所が遠い」と「震度」は小さくなります。

喜ぶパンダ

わかりやすね!

震度 0 地震計には記録される程度
震度 1 静かにしている時、敏感な人が分かる程度
震度 2 地震を感じて、固定してないものが少しゆれる
震度 3 家が揺れて、地震をハッキリと感じる
震度 4 かなり揺れて、物が倒れ、動いていても揺れを感じる
震度 5弱 弱い窓ガラスが割れたり、とっさに動けない規模の揺れがある
震度 5強 大きい揺れでブロック塀が崩れたりする危険もあり、車の運転も困難な規模
震度 6弱 行動不能レベルの大きな揺れが起こり、建造物に影響を及ぼす
震度 6強 建造物の倒壊、山崩れ、地割れが起きる非常に大きな揺れで大きな被害がでる
震度 7 多くの建造物が全半壊となり、すさまじい被害が生じる
詳しい情報は気象庁に掲載されています。

3.地震による被害(ひがい)

日本は地震多ってほんと?

博士イメージそう、とにかく地震が多い日本。
それは日本列島が『北米(ほくべい)プレート』と『ユーラシアプレート』の2つの陸プレートと 『太平洋(たいへいよう)プレート』と『フィリピン海(かい)プレート』の2つの海プレート、この4つのプレートの境(さかい)に位置しているからです。なんと世界中の地震の約10%が日本周辺で起こっているんだ。

二次災害(にじさいがい)

地震による被害は揺れだけでなく、その後の二次災害に気をつけないといけないよ。二次災害はたくさんあるけど、大きく分けてこのくらいかな?

  1. 『津波』 甘くみると大変!
  2. 『火災』 小さい火でも油断大敵!
  3. 『倒壊』 物が壊れるキケン!
  4. 『土砂災害』 崩壊の恐怖!
  5. 『液状化』 地面が沈む!?


次からは二次災害を詳しく見ていこう!

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