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第20回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展 バリアフリー2014

第20回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展 バリアフリー2014

大阪南港にあるインテックス大阪で4/17~19にバリアフリー2014が開催されました。

高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展として毎年開催されており、2014年でなんと20周年!来場者数も年々増加しており、今年は96000人を超え、介護についての意識が高まっていることが判ります。

介護情報を扱う団体として後学のために参加してきましたので簡単なフォトレポートをお届けします。

全体を通して目立って多かったのが多種多様な寝位入浴機器。

こちらは座位のまま入浴可能なストレッチャー。背もたれにクッションがあるのが特徴。

入浴機器の中で一番インパクトあったのがエアウォーター株式会社の美浴シリーズ。まるで未来カーのような形状で、お湯に包まれる感じでシャワーしてくれるそうだ。寝位用や車いす用など複数のタイプがあった。

ポータブルトイレにウォシュレットを搭載したアロン化成のシャワピタポータブル使用者の70%はお風呂に入れていないというデータをみると自宅で介護している家庭では特に有用だろう。ウォシュレットを搭載していながら給排水の敷設が要らないことにも驚きだが、温風乾燥を搭載していることもワンポイント。お値段は14万と安くはないが、排泄に関わる副次的なことを考えれば妥当ではないだろうか。

以前、このブログでも紹介したYAMAHAの電動アシスト車いすJWスウィング。これを体感しようと行列でした。

そしてJWスウィングに負けないインパクトをもっていたのがベルモビール社の電動車いすC500コルプス。座面が高さ50cmほど持ち上がる設計で立位している人と同じ目線で話ができていた。『どのような用途でーっ!?』とスゴい勢いで質問されていたのが印象に残っているが、頭の位置が高いというのは様々なメリットが考えられるでしょう。

広洋産業のFlex Stepは階段がリフトに変形するという面白い製品。写真右側奥にイメージがありますが、最大6段の階段がフラットなリフトになります。家庭用の100Vコンセントが使用でき設置にも配慮されている。

ダンロップの折りたたみスロープは場所の良さも有り一際目立っていた。説明不要なものなので他に比べて閑散としていましたが、個人的には欲しいと思える製品。介護事業所などでも1つ常備しておけばいざというときに役に立つのではないでしょうか。

介護車両はトヨタ、ニッサン、ホンダ、ダイハツ、スズキと出展されており各社とも盛況の様子。どの車も介護車として十分な機能を搭載しているが、その中でもセンターピラーが無いダイハツタントが一番使いやすそうに感じました。

居住者への対応もタブレットで一元管理の時代。職員確保が難しい現状を打開するのは情報技術(IT)の活用となるのは間違いないでしょう。

IT活用という部類ではカナミックネットワーク社地域包括ケアをクラウドで支える情報共有システムというのが先進的でした。地域全体をクラウド化するというのは理想であり目標ですが、大規模で複雑なシステムは地方では受け入れられにくいのが現状であり課題となっています。まずは小規模なものでもボランティアレベルで実現することが地域介護をより良く変える一歩だと考えています。

他にも組立型プランター組みたて有機くんなど面白い展示品がありましたが割愛させて頂きます。


バリアフリー2015は来年、2015年4月16日(木)~18日(土)に開催予定!


 

2014.04.21 Webleaf


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