Webleaf
leaflog リーフログ

稀少マシーンGOMACO! 県道白浜温泉線(都)白浜空港フラワーライン線 白浜IC 権現平(ごんげんだいら)トンネルレポート

稀少マシーンGOMACO! 県道白浜温泉線(都)白浜空港フラワーライン線
権現平(ごんげんだいら)トンネルレポート

和歌山国体に向けて、白浜ICと空港をつなぐ道路として建設中の県道白浜温泉線(都)白浜空港フラワーライン線。このフラワーライン線唯一のトンネル工事となる権現平トンネル(仮称)の中間レポートをお届けいたします。

このレポートは前回の特集に引き続き、有田市の工事業者でこのトンネルの統括責任者を勤める三谷組社長の中谷博之さんのご協力で実現しました。この場を借りて御礼申し上げます。

権現平トンネルは貫通の後、順調に舗装工事の段階へと移行しています。全く使用されていない新品のトンネルを歩けるというのは気持ちが良い。一車線は舗装工事に向けてゴツい鉄筋が組まれています。

そして今回の目玉がこのマシーン!GOMACO社の自動舗装マシーンGOMACO4400!なんと自動で道路舗装を行ってくれるハイテクマシーンなのです。このGOMACO社製マシーンの凄いところは人の手では扱いが困難な特殊なコンクリートを自在に操れることにあります。

本来、コンクリートは柔らかく扱いやすいことがメリットの素材です。しかし、トンネルの様に舗装工事が容易に行えない現場では永続的に使用可能なレベルが求められており、通常の道路以上の素材で創り上げる必要があります。しかし、過密な工期の中で十分な硬度を保ちつつ長距離に渡って平坦性を実現するのは至難の業です。そこで活躍するのがこのアイオワ生まれのGOMACO4400です。

このGOMACO4400に掛かれば硬いコンクリートと柔軟なコンクリートを同時に敷設することができる上に、超精密な平坦性を実現できるウルトラマシーンなのです。さらにその敷設スピードは400メートル二車線をたった4日で完成させてしまうというから驚きです。

GOMACO4400は東京オリンピックで工事ラッシュ真っ盛りの日本でも僅か30台しかないという稀少なマシーンです。本体そのものが高額なのは言わずもがな、何より扱えるエンジニアが少ないことで共有不足なのだとか。そんな稀少なマシーンと貴重な現場を見学させて下さった中谷社長含め現場の方々に心より感謝申し上げます。

わかやま国体に向けて、近畿自動車道紀勢線の白浜IC、すさみIC開設と続々と建設中で、さらに来年度以降には新宮ICまで繋がる計画というからますます便利になる和歌山県。楽しみです。



 

2015.04.07 Webleaf


認知症について学ぶオレンジケア

おでかけスポット 公園文化施設

ウェブリーフ YOUTUBEチャンネルにて『箕島七〇年史』の動画版を配信中!